投稿を報告する

ナスダック(NASDAQ)って何?

2-2.S&P500とは? ナスダックやダウより広い範囲 経済番組や新聞などで「ナスダック(NASDAQ)」という言葉は頻繁に出てきます。 何も知らないと野菜のナスを連想してしまいそうですが、もちろん全く関係ありません。 この章では、さまざなま市場に影響を与えるナスダックについて少し深く知ってみましょう。 ナスダック(NASDAQ)とは、National Association of Securities Dealers Automated Quotationsを略です。 一見何のことやらって感じですよね(笑)。 でも一つ一つの単語を直訳すると意味が見えてきます。 「National Association of Securities」は全米証券協会のことです。

NASDAQ(ナスダック)とは何ですか?

NASDAQ(ナスダック) は、アメリカ合衆国の取引所運営会社とナスダック市場のことをいいます。 具体的には、ニューヨーク州ニューヨーク市に本拠を置く、世界有数の取引所運営会社である「Nasdaq, Inc.」と、同社が運営する米国の取引所(株式市場)である「Nasdaq Stock Market」の二つを指します。 NASDAQは、元々は、"National Association of Securities Dealers Automated Quotations"の略で、「店頭銘柄気配自動通報システム」を意味しました。

NASDAQ(Nasdaq stock market)とは何ですか?

現在、NASDAQ(Nasdaq Stock Market)は、 ニューヨーク証券取引所(NYSE) と並ぶ、米国の代表的な株式市場ですが、その沿革は、株式仲介人の売買からスタートしたニューヨーク証券取引所とは異なり、世界初の立会場を有しない電子的な店頭市場として設立され、2006年に証券取引所に転換しました。 このような沿革の違いにより、世界一厳しい上場基準を有するニューヨーク証券取引所とは異なり、新興企業や中堅企業でも上場することができるため、NASDAQの上場銘柄は、歴史ある大手優良企業やグローバル企業を擁するニューヨーク証券取引所の上場銘柄とは異なっています。

NASDAQ100指数とは何ですか?

NASDAQ100指数は、ナスダックに上場している約3,000以上の全銘柄から時価総額が高い上位100銘柄を抜き出し、時価総額加重平均し算出した株価指数です。 NASDAQ総合指数と同様に、ハイテク関連やインターネット関連の動向を把握するのに重要な指標です。 しかしNASDAQ100指数は時価総額が高い上位100銘柄を抜き出しているため、NASDAQ総合指数よりもハイテク関連やインターネット関連に絞った動向を把握できます。 弊社ではUS100 (米国NASDAQ株価指数100)のリアルタイムチャートを提供しています。 ぜひ取引の参考にしてください。 米国の株価指数の中で最も古い株価指数。 米国株式市場の現在の動向を把握するのに最適な株価指数。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る