2-2.S&P500とは? ナスダックやダウより広い範囲 経済番組や新聞などで「ナスダック(NASDAQ)」という言葉は頻繁に出てきます。 何も知らないと野菜のナスを連想してしまいそうですが、もちろん全く関係ありません。 この章では、さまざなま市場に影響を与えるナスダックについて少し深く知ってみましょう。 ナスダック(NASDAQ)とは、National Association of Securities Dealers Automated Quotationsを略です。 一見何のことやらって感じですよね(笑)。 でも一つ一つの単語を直訳すると意味が見えてきます。 「National Association of Securities」は全米証券協会のことです。
NASDAQ(ナスダック)とは何ですか?
NASDAQ(ナスダック) は、アメリカ合衆国の取引所運営会社とナスダック市場のことをいいます。 具体的には、ニューヨーク州ニューヨーク市に本拠を置く、世界有数の取引所運営会社である「Nasdaq, Inc.」と、同社が運営する米国の取引所(株式市場)である「Nasdaq Stock Market」の二つを指します。 NASDAQは、元々は、"National Association of Securities Dealers Automated Quotations"の略で、「店頭銘柄気配自動通報システム」を意味しました。